樹木の名前

ギリシャ語の植物(樹木・δέντρο)に関する単語をまとめました。名前の一覧、使い方や語源などの解説を載せています。

はじめに(名詞の性と冠詞)

ギリシャ語の名詞には「文法上の性別」があります(関連:定冠詞・不定冠詞の曲用)。このページの一覧表では、単語と性を一緒に覚えられるよう、単語の前に以下の定冠詞をつけています。

男性名詞 女性名詞 中性名詞
ο(オ) η(イ) το(ト)

樹木の名前(どんぐりやナッツがなる木)

硬い果実や食べられる種子(仁)がなる樹木の一覧です。

日本語 ギリシャ語 読み方 ラテン文字 英語訳
ナラ η βελανιδιά ヴェラニディア velanidia oak tree
η δρυς ドゥリス drys
コルクガシ η φελλόδρυς フェロードゥリス fellodrys cork tree
セイヨウヒイラギガシ η αριά アリア aria holm tree
ブナ η οξιά オクシア oxia beech
クリの木 η καστανιά カスタニア kastania chestnut tree
ハシバミ η φουντουκιά フンドゥキア fountoukia hazel bush
ウォルナット
クルミの木
η καρυδιά カリディア karydia walnut tree
アーモンドの木 η αμυγδαλιά アミグダリア amygdalia almond tree
ピスタチオの木 η φιστικιά フィスティキア fistikia pistachio tree
カシューナッツ το κάσιους カーシウス kasios cashew
ピーナッツ το αράπικο φιστίκι アラーピコ フィスティーキ arapiko fistiki almond

ナラ(オーク)

日本語 ナラ・楢・オーク
ギリシャ語
  1. βελανιδιά
  2. δρυς
読み方
  1. ヴェラニディア
  2. ドゥリス
ラテン文字
  1. velanidia
  2. drys
品詞 女性名詞
語源・由来
  1. ドングリの木
  2. ギリシャ神話のドリュアス
英語訳 oak tree

ナラやオークという言葉は「ブナ科コナラ属」の植物の総称です。このコナラ属の木になる硬い果実のことをドングリ・βελανίδιと呼びます。

βελανιδιάは「ドングリの木」という意味の単語で、δρυςはギリシャ神話に登場する木の精霊「ドリュアス(ドライアド)・Δρυάδες」の名前に由来する単語です。

オークの木そのものを指す場合にはβελανιδιά、木材を指す場合にδρυςを用いることが多いですが、どちらでも間違いではありませんのでお好みで。

オーク

日本語 ドングリ
ギリシャ語 βελανίδι
読み方 ヴァラニーディ
ラテン文字 valanidi
品詞 中性名詞
英語訳 acorn

コルクガシ

日本語 コルクガシ
ギリシャ語 φελλόδρυς
読み方 フェロードゥリス
ラテン文字 fellodrys
品詞 女性名詞
語源・由来 コルク+オーク
英語訳 cork tree

ナラ・オーク(ブナ科コナラ属)のうち、一年中緑の葉が落ちない木のことをカシ(樫)と呼びます。カシ類は日本の森林を代表する種で、神社やお寺、街路樹などにもよく見られる木です。

カシ類の中で世界的に知られている種と言えばコルクガシ。ギリシャ語のφελλόδρυςは「コルク・φελλός」と「オーク・δρυς」が合わさった単語です。

コルクガシのドングリはイベリコ豚の餌となりますが、次にご紹介する「セイヨウヒイラギガシ」のドングリで育ったイベリコ豚は、さらに上質であるとされます。

コルクはコルクガシの樹皮からつくられます

セイヨウヒイラギガシ

日本語 セイヨウヒイラギガシ
ギリシャ語 αριά
読み方 アリア
ラテン文字 aria
品詞 女性名詞
英語訳 holm oak, evergreen oak, holly oak

ブナ

日本語 ブナ、ブナ属
ギリシャ語 οξιά
読み方 オクシア
ラテン文字 oxia
品詞 女性名詞
英語訳 holm oak, evergreen oak, holly oak

「ブナ科ブナ属」の植物の総称。ブナはとても背の高い木で、カシ類とならんで日本の森林を構成する代表的な種です。カシ類とは異なり、寒くなると葉が枯れて落ちます。

ブナ属のギリシャ語の学名Φηγός・フィゴースと言います。英語(ラテン語)の学名Fagusと語源を同じくする、とっても古い単語です。でも、ややこしいお話ですが、古代ギリシャ語のφηγόςは途中からコナラ属(オーク)という意味を持つようになりました。当時のギリシャにはブナが自生していなかったため、似た樹木を指す言葉に変化してしまったのですね。現在ではちゃんと整理され、ブナ属の学名に戻ってきました。

クリ

日本語
  1. クリ(栗)の木
  2. クリ
ギリシャ語
  1. καστανιά
  2. κάστανο
読み方
  1. カスタニア
  2. カスタノ
ラテン文字
  1. kastania
  2. kastano
品詞
  1. 女性名詞
  2. 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語のクリ
英語訳
  1. chestnut tree
  2. chestnut

古代ギリシャ語の「クリ・καστάνεια」は「チェスナット・chestnut」の語源です。日本では主に木材としてのクリのことを、英語ではクリの実のこともチェスナットと言いますね。ブナ科クリ属の学名Castaneaもここから来ています。

ハシバミ

日本語
  1. ハシバミ
  2. ヘーゼルナッツ
ギリシャ語
  1. φουντουκιά
  2. φουντούκι
読み方
  1. フンドゥキア
  2. フンドゥーキ
ラテン文字
  1. fountoukia
  2. fountouki
品詞
  1. 女性名詞
  2. 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語で「ポントスのナッツ」
英語訳
  1. hazel bush
  2. hazelnut

ハシバミ(榛)属の総称。ヨーロッパに自生するセイヨウハシバミの実がヘーゼルナッツです。

ヘーゼルナッツの見た目はドングリに似ていますが、ハシバミ属はブナ科ではなく「ブナ目カバノキ科」という分類で、ここまでご紹介したオーク以下の樹木からはちょっと離れた種です。

語源は古代ギリシャ語の「ポントスのナッツ・Ποντικόν κάρυον」。ポントスとは黒海南岸の地域の名前で、現在のトルコの一部にあたります。ヘーゼルナッツはトルコの代表的な名産品のひとつです。

ウォルナットとクルミ

日本語
  1. クルミの木、ウォルナット
  2. クルミ
ギリシャ語
  1. καρυδιά
  2. καρύδι
読み方
  1. カリディア
  2. カリーディ
ラテン文字
  1. karydia
  2. karydi
品詞
  1. 女性名詞
  2. 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語のナッツ
英語訳
  1. walnut tree
  2. walnut

ブナ目クルミ科クルミ属の総称。語源は古代ギリシャ語の「ナッツ・κάρυον」です。英語のnutもラテン語の「クルミ・nux」を語源とします。クルミはヨーロッパでは紀元前7000年くらいから食べられている最古のナッツです。

クルミとリス

アーモンド

日本語
  1. アーモンドの木
  2. アーモンド
ギリシャ語
  1. αμυγδαλιά
  2. αμύγδαλο
読み方
  1. アミグダリア
  2. アミーグダロ
ラテン文字
  1. amygdalia
  2. amygdalo
品詞
  1. 女性名詞
  2. 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語のアーモンド
英語訳
  1. almond tree
  2. almond

バラ科サクラ属の植物。スモモに近い種で、桜や桃の木のようにピンク色の花が咲きます。

古代ギリシャ語のἀμυγδάληが語源。ラテン語のamygdala→フランス語のamandeと派生し、英語ではalmondとなりました。

ピスタチオ

日本語
  1. ピスタチオの木
  2. ピスタチオ
ギリシャ語
  1. φιστικιά
  2. φιστίκι
読み方
  1. フィスティキア
  2. フィスティーキ
ラテン文字
  1. fistikia
  2. fistiki
品詞
  1. 女性名詞
  2. 中性名詞
語源・由来 古いイラン語族のピスタチオ
英語訳
  1. pistachio tree
  2. pistachio

ウルシ科カイノキ属の植物。ウルシ科という名の通り漆の仲間で、次にご紹介するカシューナッツや果物のマンゴーなどが属します。

おまけ:カシューナッツ

日本語 カシューナッツ
ギリシャ語 κάσιους
読み方 カーシウス
ラテン文字 kasios
品詞 中性名詞
語源・由来 英語からの借用語
英語訳 cashew nut

ウルシ科カシューナットノキ属の植物。木を指す場合、特定の単語はないのでシンプルにκάσιους δέντρο(カシューの木)などと言います。

中南米原産の植物であるため、ヨーロッパ各国にはポルトガル経由で広まりました。南米の言語(トゥピ語族のいずれか)でカシューを表すacajubaが語源。ポルトガル語でacajuとなり、これがヨーロッパ諸言語に派生しました。フランス語のacajouや英語のcashewなどなど。ギリシャ語のκάσιουςは英語のcashewを借用したものです。

おまけ:ピーナッツ

マメ科ラッカセイ属の植物。土中になる実なので樹木ではありませんが、ナッツ類のおまけとして載せておきます。

日本語 ピーナッツ
ギリシャ語 αράπικο φιστίκι
読み方 アラーピコ フィスティーキ
ラテン文字 arapiko fistiki
品詞 中性名詞
語源・由来 ラッカセイ属のピスタチオ
英語訳 peanut

樹木の名前(針葉樹)

日本語 ギリシャ語 読み方 ラテン文字 英語訳
針葉樹
球果植物
το κωνοφόρο コノフォーロ konoforo conifer
シダーウッド
ヒマラヤスギ属
ο κέδρος ケドゥロス kedros cedar, cedar wood
マツ το πεύκο ペフコ pefko pine tree
セイヨウネズ
ビャクシン属
η άρκευθος アルケフソス arkefthos juniper
イトスギ το κυπαρίσσι キパリーシ kyparissi cypress tree
モミ η έλατο エーラト elato fir tree
ヨーロッパモミ η λευκή ελάτη レフキー エーラティ lefki elati silver fir tree
オウシュウトウヒ η ερυθρελάτη エリスレラーティ erithrelati european spruce

針葉樹・球果植物

日本語 針葉樹・球果植物
ギリシャ語 κωνοφόρο
読み方 コノフォーロ
ラテン文字 konoforo
品詞 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語で「円錐形がくっついている」
英語訳 conifer

マツやスギやモミの木などなど、針葉樹・球果植物全般を指します。

シダーウッド・ヒマラヤスギ属

日本語 シダーウッド・ヒマラヤスギ属
ギリシャ語 κέδρος
読み方 ケドゥロス
ラテン文字 kedros
品詞 男性名詞
語源・由来 ギリシャ祖語?
英語訳 cedar, cedar wood

英語のcedarに相当する単語です。本来は「ヒマラヤスギ属」の植物を指す言葉ですが、様々な種に「xxx ceder」という名がつけられています。日本のスギ(杉)も英語ではjapanese Cedarと言います。

日本でシダーウッドと言う場合は「ヒマラヤスギ属」の一種であるアトラススギを指すことが多いかと思います。樹木そのものよりも、アトラススギ由来のアロマオイルの名前として有名かも。

マツ(松)

日本語 マツ(松)
ギリシャ語 πεύκο
読み方 ペフコ
ラテン文字 pefko
品詞 中性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語から
英語訳 pine tree

マツ属の植物の総称。

ギリシャで馴染み深いマツのひとつは「ヨーロッパクロマツ」です。ギリシャやトルコなど地中海沿岸に生息します。ギリシャ語ではμαυρόπευκοと言います。そのまま「黒い(μαύρος)松(πεύκο)」という意味(関連:色を表す単語)。

また、ユーラシア大陸に広く見られる「ヨーロッパアカマツ」はギリシャ語でδασική πεύκηと言います。「森林の(δάσος)松(πεύκο)」という意味です。

日本で単にマツと言う場合は一般的に「クロマツ」や「アカマツ」などを指します。どちらも日本とその近辺にのみ生息する種です。

セイヨウネズ・ビャクシン属・ジュニパーベリー

日本語 セイヨウネズ・ビャクシン属・ジュニパーベリー
ギリシャ語 άρκευθος
読み方 アルケフソス
ラテン文字 arkefthos
品詞 女性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語から
英語訳 juniper

英語のjuniperに相当する「ビャクシン属」の総称。狭義には「セイヨウネズ」を指します。ビャクシン属の中で最も有名な種です。

セイヨウネズの果実はジュニパーベリーと呼ばれ、お酒の「ジン」の香りづけなどに使われます。ギリシャ語ではこの果実のことも木と同じくάρκευθοςと言います。

ジュニパーベリー

イトスギ

日本語 イトスギ
ギリシャ語 κυπαρίσσι
読み方 キパリーシ
ラテン文字 kyparissi
品詞 中性名詞
語源・由来 古アテナイ方言から
英語訳 cypress tree

ヒノキ科イトスギ属の総称。ギリシャ神話で美少年「キュパリッソス・Κυπάρισσος」とイトスギ・κυπαρίσσιについてのお話が語られるなど、ヨーロッパ諸国では古代より宗教や文化と関係の深い樹木です。

庭木や観葉植物などの園芸品種は「ゴールドクレスト」と呼ばれます。日本人的にはこちらのほうが馴染み深いかもしれません。

モミ

日本語 モミ(樅)・モミ属
ギリシャ語 έλατο
読み方 エーラト
ラテン文字 elato
品詞 女性名詞
英語訳 fir tree

マツ科モミ属の総称。日本のモミは他国には生息していないので、英語でもmomi firと呼ばれます。

ヨーロッパモミ

日本語 ヨーロッパモミ
ギリシャ語 λευκή ελάτη
読み方 レフキー エーラティ
ラテン文字 lefki elati
品詞 女性名詞
語源・由来 白いモミ
英語訳 silver fir tree

ヨーロッパで最も一般的なモミ。クリスマスツリーに用いられる樹木です。「白い(λευκός)モミ(έλατο)」という意味(関連:色を表す単語)。

オウシュウトウヒ

日本語 オウシュウトウヒ
ギリシャ語 ερυθρελάτη
読み方 エリスレラーティ
ラテン文字 erithrelati
品詞 女性名詞
語源 赤いモミ
英語訳 european spruce

マツ科トウヒ属の植物。こちらもクリスマスツリーによく用いられます。

赤みがかった枝の色から「赤い(ερυθρός)モミ(έλατο)」と呼ばれます(関連:色を表す単語)。

日本語 クリスマスツリー
ギリシャ語 Χριστουγεννιάτικο δέντρο
読み方 フリストゥイェニアーティコ デンドゥロ
ラテン文字 christougenniatiko dentro
品詞 中性名詞
語源 クリスマスの木
英語訳 christmas tree

樹木の名前(その他の木)

日本語 ギリシャ語 読み方 ラテン文字 英語訳
ゲッケイジュ η δάφνη ダーフニ dafni laurel, bay
ポプラ η λεύκα レフカ lefka poplar
アカシア η ακακία アカキーア akakia acacia
プラタナス ο πλάτανος プラータノス platanos plane tree
メープルの木 το σφενδάμι
ο σφένδαμος
スフェンダーミ
スフェーンダモス
sfendami
sfendamos
maple
黒檀 ο έβενος エヴェノス evenos ebony
το μπαμπού バンブー bampou bamboo

ゲッケイジュ(月桂樹)

日本語 ゲッケイジュ(月桂樹)、ローリエ
ギリシャ語 δάφνη
読み方 ダーフニ
ラテン文字 dafni
品詞 女性名詞
語源・由来 ギリシャ祖語から
英語訳 laurel, bay

クスノキ科の樹木。ギリシャ神話に登場するニンフ「ダフネ」の名はこの樹木に由来します(参考:Wikipedia-ダプネー)。

また、ゲッケイジュの葉を乾燥させたスパイス「ローリエ」のことも、樹木の名前と同じくδάφνηと表します。

ポプラ

日本語 ポプラ
ギリシャ語 λεύκα
読み方 レフカ
ラテン文字 lefka
品詞 女性名詞
語源・由来 古代ギリシャ語で「白い」
英語訳 poplar

ヤナギ科ヤマナラシ属の植物。ギリシャでは「ギンドロ」という種が最も人気です。薄い灰色の樹皮と、葉の裏の白さが特徴。

その樹皮の色と葉の色のどちらに由来するのかわかりませんが「白い・λευκός」という形容詞が語源です。

アカシア

日本語 アカシア
ギリシャ語 ακακία
読み方 アカキーア
ラテン文字 akakia
品詞 女性名詞
語源・由来 エジプト語→古代ギリシャ語「とがった先端」
英語訳 acacia

アカシアは古くから人類と関わりのある植物です。紀元前3500年には既にエジプト王朝にて薬用とされていて、ギリシャへは1世紀頃に伝わりました。古代ギリシャ語の「とがった先端・ἀκή」から「アカシア・ἀκακία」と名付けられ、これがヨーロッパ諸言語へ派生しました。

プラタナス

日本語 プラタナス
ギリシャ語 πλάτανος
読み方 プラータノス
ラテン文字 platanos
品詞 男性名詞
語源・由来 古代ギリシア語の「幅広い」
英語訳 plane tree

スズカケノキ属の植物の総称。古代ギリシア語の「幅広い・πλᾰτῠ́ς」が語源です。大きなモミジのような葉をつけることに由来します。

メープル・カエデ

日本語 メープル・カエデ(楓)
ギリシャ語 σφενδάμι, σφένδαμος
読み方 スフェンダーミ、スフェーンダモス
ラテン文字 sfendamos
品詞 中性名詞、男性名詞
語源・由来 古代ギリシア語から
英語訳 maple

ムクロジ科カエデ属の総称。古代ギリシア語ではσφένδαμνοςと表していました。現代ギリシャ語では少し形を変えてσφένδαμοςとなりましたが、中性名詞のσφενδάμιが用いられることもよくあります。

メープルシロップがとれる「サトウカエデ」はσφένδαμος ο σακχαρώδης(スフェーンダモス オ サクハローディス)と言います。「糖(σάκχαρο)のカエデ」という意味です。

なお、σάκχαροは主に化学物質としての糖を指す単語で、お料理に用いる「砂糖」のことはζάχαρη(ザハーリ)と言います。

黒檀

日本語 黒檀
ギリシャ語 έβενος
読み方 エヴェノス
ラテン文字 evenos
品詞 男性名詞
語源・由来 エジプト語から
英語訳 ebony

とっても重く硬い木材で有名。世界中で家具や楽器などに用いられており、日本では仏壇・仏具の材質としてもお馴染み。

黒い髪色を表す「(黒檀のように)黒い・εβένινος」という形容詞があります(関連:色を表す単語)。

日本語 タケ(竹)
ギリシャ語 μπαμπού
読み方 バンブー
ラテン文字 bampou
品詞 中性名詞
語源・由来 カンナダ語
英語訳 bamboo

バンブーという言葉の語源は南インドのカンナダ語にあります。熱帯アジアに生息していた竹がヨーロッパ諸国に伝わり、ポルトガル語のbambuを経由して英語などに派生しました。

ギリシャ語のμπαμπούは英語のbambooからの借用語です。