Βοώτης

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Βοώτης(ヴォーティス)は「うしかい座、牛飼い座」という意味の男性名詞です。

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Βοώτης(ヴォーティス)- 語源・由来

古代ギリシャ語の「牧畜民、農夫」から。

お隣の「りょうけん座」とともに「おおぐま座」や「こぐま座」を追う、牛飼いの男性の姿に由来します。

その牛飼いの男が誰なのか?については諸説あります。ギリシャ神話の主神「ゼウス」の息子「アルカス」や、アッティカの王「イーカリオス」、狩人の「オリオン」などです。

  • 古代ギリシャ語:βοῦς + -τής|牛 + 人物を表す接尾辞
    • βούτης|牧畜民、農夫
      • 古代ギリシャ語・ギリシャ語:Βοώτης|うしかい座
      • ラテン語:Bootes|うしかい座
        • 英語:Boötes|うしかい座

α星アークトゥルスと、春の大三角形

うしかい座のα星「アークトゥルス」、おとめ座のα星「スピカ」・しし座のβ星「デネボラ」を結んだ三角形は春の大三角形と呼ばれます。

  • 古代ギリシャ語:ἄρκτος + οὖρος|熊 + 番人・見張り
    • ギリシャ語:Αρκτούρος|アークトゥルス

Βοώτης(ヴォーティス)- 関連項目

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Βοώτης(ヴォーティス)- 男性名詞

主な意味

  1. うしかい座、牛飼い座

読み方

  • ヴォーティス|Βοώτης

ラテン文字(ローマ字)表記

  • Bootis

英語訳

  1. Boötes
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