このツールは、入力されたラテン文字(ローマ字)のテキストを、ギリシャ文字に変換します。
ラテン文字(ローマ字)からギリシャ文字への変換ツール
出力形式:
使い方
- テキストエリアに「ラテン文字(ローマ字)」でテキストを入力してください。
- 出力形式(小文字・大文字・先頭のみ大文字)を選択してください。
- 「変換を実行」ボタンをクリックすると、ギリシャ文字に変換されたテキストが出力されます。
- 「コピー」ボタンをクリックすると、変換結果をクリップボードにコピーします。
- 「クリア」ボタンをクリックすると、入力と出力がリセットされます。
変換対応表と変換のルール
入力されたテキストを順にチェックし、以下の「対応表」と「ルール」に基づき、ギリシャ文字への変換処理を行います。
対応表
変換対応表(ラテン文字→ギリシャ文字)
a | α |
á | ά |
d | δ |
e | ε |
é | έ |
f | φ |
g | γ |
h | ι |
i | ι |
i | i |
í | ί |
k | κ |
l | λ |
m | μ |
n | ν |
o | ο |
o | ω |
ó | ό |
p | π |
r | ρ |
s | σ |
t | τ |
v | β |
y | υ |
ý | ύ |
z | ζ |
"ch" | χ |
"ks" | ξ |
"ps" | ψ |
"th" | θ |
この対応表は、ギリシャ文字からラテン文字への翻字(文字表記の変更)体系のひとつ「ISO843」のうち、一文字に翻字されるものをピックアップし、逆向きにしたものです。したがって、二重母音などの組み合わせは考慮されず、独立して一文字ずつ変換されます。
一部のギリシャ文字は、ラテン文字二文字で表されます。これを変換するには、対応する組み合わせをダブルクォーテーションで囲んで入力する必要があります(例:"ps"→ψ, ps→πς )。
ルール
- 入力されたテキストの最後が「s」で終わる場合「σ」ではなく「ς」が出力されます(例:sp→σπ, ps→πς)
- アクセント符号つきのラテン文字は、対応する符号つきのギリシャ文字が出力されます(例:ý → ύ)
- 対応表、ルールに基づいたギリシャ文字が見つからない場合、ダッシュ「-」が出力されます。これには、対応するギリシャ文字が存在しないラテン文字も含まれます(例:b→-)
参考
免責事項
- 仕組みや変換の精度向上に努めていますが、すべての音声や言語表現に完全対応するものではなく、正確さを保証することはできません。あくまで一般的な利用を目的としています。
- 入力されたデータは保存されず、変換はすべてユーザーのブラウザ内で処理されます。
- 機能や仕様の変更や削除は、予告なく行われる場合があります。
- 本ツールの使用によって生じたトラブルや損害に関し、一切の責任を負いかねますことをご了承ください。